« ハナモモ | トップページ | 春の里山 »

2011年4月 2日 (土)

知らなかったこと

 
お気楽写真ブログには全くそぐわないのですが、一言書いておきたくなりました。


マグニチュード9.0の地震…確かに予想もしませんでしたし、原発の連日の展開には度肝を抜かれました。 日本でこんなことが起こるとは…

2007年の中越沖地震のあと、このような事態をあらかじめ警告していた人がいたということに二度びっくりしました。

http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html 
「(2007年7月)福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水が出来なくなることが、すでに明らかになっている。これは原子炉が停止されても炉心に蓄積された 核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。」


http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/91/index5.html  6ページ目
「(2007年8月)もちろん個々の原子炉にはディーゼルの緊急発電装置が付いており、今回も一斉にこれが立ち上がった。しかし、ディーゼルに対する信頼性はイマイチである。 またそれほど長い時間動くようにも設計されていない。全部が止まってしまったら、冷却水を回す電気をよそから持ってこないといけない。しかし、地盤が 1.6メートルも陥没するような事態になれば、送電線が切れたり、鉄塔が倒れたりすることも想定しなくてはならない。だから外部電源が取れない状況で、内 部に安全度の高い小型の火力発電所のようなものを併設する、あるいはもう少し本格的な自家発電装置を設ける、などを考慮しなくてはならないことが判明し た。 」

 

それから4年の月日が無為に流れたのですね…

原発の安全性に無関心なまま、呑気に電気を使っていた自分が恥ずかしくなりました。
 

16

津波の想定のリンク先を追記しました。(英国のファイナンシャルタイムズに紹介されたのでいろんなところに転載されていますが、リンク先が載っていないサイトが多いようでしたので)

http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/107/3/032/gijiroku32.pdf 2009年6月

16ページから17ページに議論がされています。

○岡村委員   まず、プレート間地震ですけれども、1930年代の塩屋崎沖地震を考慮されているんですが、御存じだと思いますが、ここは貞観の津波というか貞観の地震というものがあって、西暦869年でしたか、少なくとも津波に関しては、塩屋崎沖地震とは全く比べ物にならない非常にでかいものが来ているということはもうわかっていて、その調査結果も出ていると思うんですが、それに全く触れられていないところはどうしてなのかということをお聴きしたいんです。

|

« ハナモモ | トップページ | 春の里山 »

美しい三陸」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 知らなかったこと:

« ハナモモ | トップページ | 春の里山 »