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2015年1月 7日 (水)

バックカントリーを考える

バックカントリーという用語が、いつからか一般的になりました。
昔は山スキー、ボードなら山ボードと言ってましたが。。。
  
  
この冬はシーズン初めから豪雪で、スキー場はどこも積雪十分。スキー場外のブッシュも隠れたので滑るのにもってこいの状況になりました。
ところが残念なことに、年末に六日町八海山スキー場のコース外でボーダーが雪で埋もれて死亡、年明けにかぐらスキー場の場外で行方不明事故が発生してしまいました。
どちらもスキーエリアの管理が厳しい西武系スキー場での事故というのは皮肉です。
 

ゲレンデは練習場という見方からすれば、人間の手が入らない自然の山の中で滑りたいというのはある程度上達したスキーヤー、ボーダーの自然の欲求でしょう。
一概にコース外に出ることを禁止したり非難するのはどうかと思います。近年は、スキー雑誌、ボード雑誌がバックカントリーの特集を盛んに組むので、多くの人が刺激を受けて参入してますね。
  

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白馬岳にて。
巨大なスケールの中でのスキー登山は魅力十分。
 
    
 

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新雪滑走は爽快ですnote
  
 
 

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八海山スキー場にて。
救助を必要とする場合は有料という表示は、欧米スキー場のat your own riskという思想に近いですが、滑走禁止という表現と矛盾するような気もします。
 
  

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カナダのスキー場のエキスパートコース。日本ならロープを張り巡らせたいような場所でコースと位置付けるのが不思議な難易度。いろいろ危険があるとは書いてあるが禁止ではありません。
ただし雪崩コントロールはしてますし、悪天の時にはゲートを閉めるので、ある程度の安全性を確保しつつなるべく自由に滑らせようという発想に思えます。そもそもエリアが広すぎて全域にロープを張るのは不可能です。
  


日本のスキー場も非圧雪のエリアが増えてきて、パウダー志向のユーザーをそこで吸収しようという動きなってきました。今回行方不明が発生したかぐらスキー場のバックカントリーコースには警察の指導でポールを立てるようになったとか。安全性とユーザーのニーズが両立できるようになっていくといいですね。

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